ゴールデンウイークも終わりに近づいてきました。みなさんはどこかへお出かけに行きましたか？それともゆっくりと過ごすことができましたか？盆、正月以外にこんなに長期休暇ってないので、残りも有意義な時間が過ごせたらいいですね(^^)

そんなゴールデンウイークですが、フロムフォーティーフォーのみんなは現場でお仕事です。工場などは、稼働していない時しか施工できないので、このような長期休暇の時は絶好の工事チャンスなのでございます。

このゴールデンウイーク中に施工した一つ目の作業は、ご近所にある創業85年の大阪紙器製作所さんの倉庫の耐震改修工事です。

創業85年というだけあって、建物は、古民家という感じのとても趣のあるものです。ただそれゆえに耐震に不安があるということで、壁などにベニヤ板を張っていき耐震作業を施していきました。大工さん、電気屋さん、みなさん真剣に作業をしているその姿は、現場の職人！！という感じでとてもかっこいいです(#^^#)床のアスファルトも斜めになっていたので荷物の出し入れが大変だったらしく、そこも水平にする作業をしましたよ。きっとこれで使いやすくなったと思います。

また、そこの社長様に、創業100年に向けての意気込みを聞いてみました(^^)

↑大阪紙器の社長様とフロムの社長の対談の様子

『無事ご飯が食べていけて、無理せずこじんまり、細く長くやっていきたい。近くですぐ対応できることが魅力なので、自分で荷物を持っていける範囲で主に活動し、これからもお客様の信頼を勝ち得たい』とのことです。倉庫改修もして心機一転、100年に向けてぜひともがんばっていってほしいです。

ちなみにこの社長対談、今後について2人とも熱い想いを語り合っておりまして、横で聞いていた私は、ほ～、と感心しながらついていくことで精一杯でした。作業している職人さんも熱い男たちでしたが、ここにも熱い男たちが！！と思いながらお話を聞かせてもらいました(^^)それぞれにみんないろんな想いがあってステキですね。

そしてもう一つのお仕事は、いつもお世話になっている会社のリフトの改修です。

今までリフトの入り口に段差があったので、フォークリフトがないと荷物の出し入れができなかったのですが、段差をなくすことによって、フォークリフトがなくても荷物を出し入れすることができるように作業をしているところです。この作業はまだゴールデンウイーク最終日までかかりそうなので、残りの作業も事故がなく無事に終わりますように。

また監査役？ミナミが現場に行くことがあると思うので、行ったあかつきには作業の様子をお知らせします(^^)。楽しみにしててくださいね！

（南）